お金が貯まるのはどっち!?
菅井智之さんの著書です
複数の場所で銀行の支店長をされた経験から書かれた本です
メガバンク(三井住友銀行、三菱UFJなど)と信用銀行、郵便貯金などの違いなど、お金系の本としては変わった切り口の本だなと思っています
銀行家という職歴からの視点も面白いです
一流の人がどのような靴を履くか、机の綺麗さ、タクシーの使い方など少し精神論も多い本なので好き嫌いがはっきり分かれそうな本だとも思います
自分とは違う考えや、違う視点をみれるのも本のいいところなのかなと思っています
銀行との接し方
お金を出し入れするだけだなく、お金を借りることだってある場所です
そんな時に銀行家の目線で、こんな人はローンの返済が滞りやすいというものも書いています
この文章を見ていると、ローンの審査する側も人間で、書類一つにしても借りる側の書き方一つで思うことがあるんだなということがよくわかります
借りる側も、銀行に信頼される努力をするべきということはとても納得が行きました
自分の信用情報
この情報が入っている本をみのパパははじめて見ました
・全国銀行個人信用情報センター(KSC)
・株式会社シー・アイ・シー(CIC)
・日本信用情報機構(JICC)
クレジットカード、ローンなどの情報を確認できる場所らしい
まさに著者の目線ならではなだなと思います
|
コメント