米国会社四季報
東洋経済新聞から発行されている米国版四季報です
日本の四季報に比べるともっと読みやすいですし、ページ数も少ない
単純に銘柄数の違いだと思いますが、「注目会社」というコーナーに紹介されている企業はかなり細かく企業成績が掲載されています
ETFと個別株
みのパパは基本的にディフェンス銘柄を基本として各セクターに分散投資しています
それを基本としながら米国株はETF、個別株を選択して定期的に買っています
リスク分散の観点から、債券に連動したETFも購入しています
今回は米国会社四季報を読みながら自分のポートフォリオの銘柄をさらに細かく分析して、ポートフォリオそのものを見直すことにしました
ポートフォリオの割合
自分的に理想とするポートフォリオのバランスがあります
米国株(個別、ETF含む)、日本株(個別のみ)、投資信託(積み立てNISA)、債券ETFのバランスです
日本株を入れるのは為替リスクの観点からです
でも、どうしても米国株の割合が高くなってしまうのが悩みの種でした
そこで今回、米国四季報を見たりネットなどで色々な資料を見て、自分なりに分析して、米国の好景気で値上がりしたいくつかの個別株を売却して新しく日本株と米国株を購入しました
特にROE、自己資本比率に注目した銘柄選定になっています
ROEは企業が自己資本をいかに効率的に運用して利益を生み出したか示す指標なので、企業の運営能力がよくわかります
自己資本比率は、会社の自己資本がどれくらいからを表しています
四季報は面白い
これまで縁がなかった四季報
日本と米国を両方購入して読みましたが、基本的に読み物として面白い
どんな会社がどんな経営をしているのか、どのようなセクターが伸びているのか、短期ではなく長期的に増配を続けている銘柄の特徴などを自分で分析してみる
未来は誰にもわかりませんし、投資は自己責任
そう考えるとどれだけ学んでいるかが未来のリスクを軽減して、将来を明るくするのだと考えています
四季報は今後も定期的に読んでいく本になると思います
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