仕事目線で考える音楽家

お金

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

著名と投資家ロバート・キヨサキ氏の著書で、仕事を大きく4つに分類してお金という立ち位置からの解説をしている本です

Employee(従業員)

Self Employee(自営業者)

Business Owner(ビジネスオーナー)

Investor(投資家)

の4つです。それぞれの頭文字E,S,B,Iでここからは書きます

お金持ちの分類

著者の定義によるお金持ちは、IまたはBの立場です

理由は税金のコントロールが可能だから

音楽家目線で考える

自宅で音楽教室をやっている方はS

プロの合唱団や音楽教室などに所属している方はE

に入るでしょう

ソリストとして活躍されている方でも多くの方は個人事業主として活動されることが多いのでSかEの場合が多いの考えています

これをキャッシュフロー・クワドラントで考えると、音楽家を職業とする場合多くの方が著者が定義するお金持ちになるのは大変であるということです

音楽家はいい舞台、いい演奏をしている時が幸せという部分があると思いますが、それだけでは生きていけないのが現実としてあります

特にコロナ禍で多くの本番が中止・延期となりました

中止・延期になっても約束していたギャラが減額または、入らないなんてことも多くの音楽家に起こりました

このようなことはこれまでの大きな災害などでも似たようなことが起きています

このようなことが起きるたびに音楽家という仕事のお金の部分でのリスクの高さを感じることが多いです

みのパパ自身は

月に2日入っているヴォイトレ教室はEに分類されます

自宅で教えてる仕事、演奏活動、演出や合唱指導はSに分類されます

投資を行っているのでその部分はIに分類されます

このようにみのパパの場合は3つのクワドラントをまたいで仕事をしています

そして今後はIのクワドラントを大きくしていって、将来はIのクワドラントの比率が大部分をしめるように動いているところです

指導者は

もしプロになりたいと思っている生徒さんがいたり、音大を目指すという生徒がいたならば指導者は音楽とお金についてもアドヴィアスできる方がより計画的にレッスンできるとみのパパは考えています

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