小金井市民交流センター
今はネーミングライツで「宮地楽器ホール」という名前になっています
職業柄、色んな場所で歌ってきましたが、このホールは特に大好きなホールです
立地が素晴らしい
中央線武蔵小金井駅から徒歩1分、駅から屋根の下を歩いてホールまで行けるので、軽い雨なら濡れずに到着できます
立地というのはとても重要で、歩く距離が長かったり、バスやタクシーが必要な距離にある場所での公演は、やはり集客という面ではマイナスな要因になり得ます
新国立劇場、東京文化会館などは駅直結だったり、改札からすぐなので、お客様が時間をある程度計算して前後の予定を組むことができます
自分がお客様の立場なら、立地の良い会場の方が単純に楽だなと思ってしまいます
建物が美しい
ホールとしては新しい部類に入ると思います
外見も現代的ですし、中も新しいので、古い公民館とホールが併設してあるような感じではなく、演奏会用のホールに見えるのも個人的に気に入ってます
演奏できる場としては小ホールと大ホールがあります
大ホールというほどの広さはない感じですが、単純に綺麗なホールですし響きもいい
小ホールは創る側の想像力が試されるホールっていうイメージです
何もしなくても演奏会として普通にできるホール
でも、さらによくできる会場というイメージですね
小さいけどバトンもあるし、お願いをすれば照明の少し凝ったのががつくれる
小ホールも大ホールも歌ったことありますが、どちらも歌いやすいホールですね
周辺
建物内にも買い物をしたり、食事をとれる場所はありますが、周辺にも大型スーパーや買い物ができる施設が多数あって、色んなことが楽です
お客様目線なら、すぐに食事をしたりやお茶を飲める場所がたくさんあるし、出演者の差し入れやお花なども買う場所もあります
出演者目線だと、何か足りないものがあった時にすぐに買いにいける場所があるのはとてもありがたいことです
お弁当なども温かいまま食べられるので、気持ち的に嬉しい
スタッフさんが素敵
舞台のスタッフさんも、ホールのスタッフさんも皆さん素敵な人が多いです
そして一緒に舞台を良くすることを考えてくれる人たちなので、助けられることが多いです
小ホールで演出するときなどは、照明さんを別に依頼したことは、みのパパの場合はないです
ホールさんに相談しながら進めていくととても良いものを作って下さるので、いつも助けられています
地域の芸術文化の中心
その地域で芸術文化活動をしている人には、公共の施設の利便性が高いというのはその地域に住む理由の一つになり得ます
今後も多くの素晴らしい作品がこのホールから発信されていきますように
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