投資と健康とコロナ

みのぱぱ

2020年は節目の年でした

2020年というのはみのパパの人生の中でも大きな出来事ときっかけが沢山があった一年でした

大きな出来事としては3つ

①娘ちゃん誕生

②新型コロナウイルス

③入院・手術

①娘ちゃん誕生

仕事との向き合い方、人生の向き合い方が一気に変化しました

そして自分は娘ちゃんに何を残してあげれるんだろうかと考える事が増えました

みのパパの親は、みのパパがやりたかった音楽の道を後押ししてくれて、今この仕事で生計をたてられています

じゃあみのパパ自身は娘ちゃんに何をしてあげれるのだろうか?

そんなことを考えた時に、娘ちゃんが自分のやりたいことを見つけてもお金でやりたいことの可能性を狭くしなくてすむように、投資やお金のことを教えられる親になろうと決めました

お金そのものを渡すのではなく、「貯める、増やす、守る、稼ぐ、使う」これらの力を伝えてあげれる親になろうと

そしてこの一年、自分なりに勉強を続けながら資産形成を行っています

これらの経験をみのパパ夫婦がもっと積んで、娘ちゃんに還元できたらと思っています

②新型コロナウイルス

新型コロナウイルスが蔓延してから、みのパパだけではなく音楽・舞台・芸術活動を生業としている人たちの多くは仕事が奪われました

公演の中止・延期はもちろんのこと、合唱団などの指導、個人レッスンなどもキャンセルが相次ぎました

良心的な取引先は中止・延期の場合も謝礼をいただけましたが、我々の業界は、まだ口約束などでの仕事の発注が多くあります

スケジュールを空けていても連絡のみで終わることもありました

新型コロナウイルスは音楽家という仕事の、職業としての弱さを強烈に体験させてくれました

この体験で稼ぎ方を今までよりも分散して、お金を増やして、守ることを学ばなければ今後起こるかもしれない様々なリスクに音楽家という職業はついていけないという考えがうまれました

みのパパの場合は、この機会をチャンスととらえてヴォイストレーナーとしての個人レッスンの中身を、これまでの対面形式だけではなくオンラインレッスンを開始しました

オンラインのみの生徒も増えてきて、現在でもレッスンは自宅での対面・オンライン、ヴォイトレスクールでの対面・オンラインが動いている状態です

また、コロナショックで様々な企業の株が暴落していましたのであえてこの時期に米国株、日本株、投資信託を始めています

そして、配当は再投資し、倹約しながら貯蓄率を高めて、コツコツと投資をするという生活スタイルに変化しました

③入院・手術

娘ちゃんが生まれてきた三ヶ月目頃に突然起きた体の強烈な痛み

あまりの辛さに救急に駆け込み、即手術からの約三週間の入院

コロナ禍で家族もお見舞いにこれない状況で、点滴をしながら入院先で洗濯やシャワーを浴びるというのは中々大変でした

みのむし母に三週間も1人で娘ちゃんをお願いしなければいけない申し訳なさもありながら、今後の自分の健康は家族にも関わってくるということを痛感しました

当然我々は有給などもありませんから、休んだ分だけ収入は減ります

これまでは健康や身体のことは漠然としたイメージしかありませんでしたが、この体験で健康であるということが我々の様な職業の人にとっては特に大事なことであると同時に自分が健康であることが家族を守れることでもあるので退院後からとても健康に気をつけるようになっています

毎日の血圧測定や体重などの測定もそうですが、食べるものや運動も含めて以前よりも気を使う様になっています

もう二度とあの痛みは無理ですが、あの痛みは健康のありがたさを教えてくれました

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