好きなことだけで生きていく。
ホリエモンこと堀江貴文さんの著書です
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はじめに書かれている「好きなことを仕事にして、これから一生、好きなことで生きていく」
これは、みのパパが常にそうでありたいと思っていることです
みのむし母もそうなのですが、みのむし夫婦は、苦手なこと、やりたくないことはやりたくないではなく、「やれない」2人です
この本のタイトル「好きなことだけで生きていく」は、まさに我々自身が実践していて、今後もそうありたいと思っていることでもあります
99%の学校はいらない
これも著書の中に出てくる言葉ですが、みのパパも理解できる部分があります
学校に行くということ自体に違和感があったわけではないのですが、勉強することにはとても違和感がありました
興味がないことに一日の多くの時間を使い、他人に点数をつけられ、順位まで出てくる
学校の勉強に興味があればいいのです
ない人にとっての学校ってなんだろうとは、ずっと思っていました
人間関係でもどんな人かも分からない大人を「先生」と呼び、どんな人たちかも分からない同級生と数年を過ごすというのは、考え方によっては物凄いリスクが高いことだと思うのです
自分の興味のある分野の人たちと、その世界を知っていく、作っていく世界があってもいいと思うのです
ダメならまた興味があることを見つけていけばいい
常にリスタートできる方がいいと思います
自分に子供が生まれたからでしょうか、、学校そのものへのリスクというのはとても考えるようになっていたので、この著書での言葉はとても真実味を覚えました
特にイジメなどで自殺者まででる「学校」というのは、個人の問題なのか、システムの問題なのか、常識自体が問題なのかわかりませんが、みのパパにはとてもリスクが高い場所に思えます
行動できる人
著書にある「行動しなくていいための言い訳」
これは誰しもきっと口にしてしまうことがあると思います
意識的にも、無意識的にも
音楽の専門大学を出ても、「人生に音楽があればいい」という人と「音楽を仕事にする」という人がいます
前者はずっとアマチュアのままの場合が多い気がします
でも、音楽大学などの学費はアマチュアでいるだけの人には高額だと思います(お金の価値観は人それぞれですが)
仕事にしていくには一歩どころではなく、常に進み続けなければ音楽だけで収入は難しいです
でも、堀江さんも99%の人は行動には移せないと著書で言っています
そういう意味では音楽大学をでても、職業になっていない人数の多さは、なんとなくリンクする部分があります
この本は若い人に是非読んでほしい本だと思いました
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