本を読んでみる⑤

自分のことだけ考える(無駄なものにふりまわされないないメンタル術)炎上される者になれ!

堀江貴文さんの著書です

このタイトルだけを見るとテレビやイメージの中にある堀江さんが、また言っているなということで終わるかもしれません

でも、中身を読み進めていくと中身が濃い本だなと思ってしまいました

・自分が「正しい」と信じることを、やるしかない

・自分が「必要だ」と感じるものを、手に入れるしかない

・自分が「後悔しない」と言える、好きな道をいくしかない

・自分が「こうだ!」と決めたことを、努力し続けていくしかない

と、書かれた「はじめに」からはじまります

後悔しない生き方をするために一歩踏み出すことを後押ししてくれる本です

やりたいことだから頑張れる

やりたいことに熱中できる人を応援している本にも見えます

みのパパの周りを見ていても、実は世の中って熱中できることを見つけられている人の方が少ないのかもしれないと思ってしまうことがあります

ひょっとしたら「やりたいことがある」人の方が少数派なのかもしれません

しかし、SNSなどの発達で、誰でもが情報を発信できる時代になり、やりたいことを個人でやれる時代になってきました

そしてやりたいことが近い仲間を見つけやすい時代でもあります

やりたいことが明確な人たちが増える世の中って素敵だと思いますし、この本はそんな人を増やしたいのでは?と思わせてくれます

「馴れ合い」は負の産物

どことなく日本社会にありがちな感じですかね

基本的には1人で行動するよりも多くの仲間でいたほうがプロジェクトはうまくいくことが多いです

色んな才能や考え方があった方がいい

でも、これが馴れ合いになっていくと、せっかくのチームの良さがなくなってしまう

本当の仲間なら、プロジェクトを進めるために、よりより製品を開発するために、利益をあげるために異議を唱えることや、建設的な意見の出し合いはとても大切だと思うのです

学校教育の弊害

ある一定の年齢から、数十人を画一的に箱詰めにして、画一的に教育していく

学校教育ってある意味はみだしものを作らない教育だと思うのです

学校という枠の中で、うまく立ち回れる人間が正解となる世界と言ってもいいかも

その枠からはみ出してしまう人間には、その枠の中にはない才能があるかもしれない

協調性って言葉は綺麗だけど、???な部分も多いです

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