米国人口過去最低の伸び

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みのパパの株投資のポートフォリオの中で比重が一番大きいのが米国株です

日本で生活しているのに、日本株をポートフォリオの一番にできない理由は、経済の伸びや、株主還元意識の違い、企業規模など多々あるのですが、理由の一つに人口減少というものがあります

人口が減っていく将来が見えている国よりも、投資先としては人口が増えていくであろう国の方が産業が強いと思っています

みのパパは毎朝Bloombergの記事を読むのですが、12月22日の記事に以下のようなものが出ていました

・2021年の米人口は過去最低の伸び

・移民の流入が減速しただけでなく、新型コロナウイルス感染症(COVID19)のパンデミック(世界的な大流行)で高齢化と低出産率の影響が増幅

・米人口は今年、わずか39万2665人(0.1%)増

・インフルエンザパンデミック(スペイン風邪)や第1次世界大戦時よりも小幅な伸びにとどまった。増加数が100万人に届かなかったのは、1937年以来で初めて。

改めて感じた新型コロナの怖さ

世界中で数100万人という方がお亡くなりになったという数字だけでも恐ろしいのに、このウイルスが蔓延した結果、出産率の低下まで引き起こしたとすると、今だけでなく未来にまで暗い影を落としたウイルスだったということになります

株価の暴落を招いたコロナですが、現時点では多くの企業が回復し、過去最高の利益を出している企業も少なくない

今だけ見れば経済の面では勝ち組がいるのでしょう

しかし、人口が増えることを妨げているのだとしたら未来がまだ予測できないということだとみのパパは思うのです

日本でも

コロナの影響による「産み控え」は日本でも起こっているようです

元々、人口減少が社会問題になりつつある日本

この問題にさらに追い討ちをかけかねないと思っています

でも、実際に出産される方々からすると、付き添いの制限や経済的な不安定さなど、不確実な要素が多い時期に体やメンタルへの負担が大きい妊娠・出産を控えるというのは仕方ないと思っています

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