KDDI株をもつ理由
KDDIの株を買ってはじめての株主優待が届きました
KDDIの株をもつ理由は、株主優待ではなく安定性を理由としています
同じ通信業界でも、配当利回りで言えばソフトバンクの方が高いですが、ソフトバンクは持っていません
2021年春の会社四季報では、KDDIの配当利回りは3.65%、ソフトバンクは5.94%となっています
みのパパ的に重要視している指数のROEもKDDIは14.9%、ソフトバンクは37.9%と圧倒的にソフトバンクの方がいいです
ここまでならソフトバンクを買うのですが、もう一つ重要視している指数の自己資本比率を見るとKDDIは45.4%、ソフトバンクは9.4%
長期投資を目的としてるみのパパの投資としてはソフトバンクの自己資本比率は不安材料になります
KDDIのROE14.9%は日本企業の中では安定している数字なので、より安定性のあるKDDIを現状は持っているということです
しっかりと増配もしてくれましたしね、長く持っていたい銘柄です
他に通信業界を買うなら
通信業界で別の銘柄を買うとしたら、現状は「日本電信電話」です
いわゆるNTTですね
配当利回り3.73%、自己資本比率31.2%、ROE9.3%
増配も決定しています
ROEはもっとほしいですが、自己資本比率とROEはシーソーのような関係になる場合もあるので、自己資本比率の安定を見ています
でも、日本電信電話の場合は数字に現れていない部分も重要で、増配していながら自社株買いも行なっており株の価値も上がっていきます
これらの姿勢が、今後日本電信電話を検討する余地がある理由です
株価も右肩上がりですしね
株主優待で何を選ぶか
慣れている方はこの中でも利益率などを考えると思うのですが、、
基本的に株主優待は重要視していないみのパパの投資生活なので、正直な感想はなんでもよくて、みのむし母が食べたいもの頼んだら?という感じです
でも思ったよりいい物が多いんだなという印象
普段だと手を出さないようなものもあって、楽しく選ばせてもらいました
株主優待よりも配当に回してよ、、というのが本音ではありますが、株主優待に力を入れている企業って株主をどう楽しませるか、喜ばせるかを考えている企業なのかなという考えも出てきた今回の株主優待でした
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